「尾瀬」 (1999/6)
行ってきました、「尾瀬」・・・(^^)/。
19日(土曜日)夜、家を出るとき本降りの雨でした・・・(@_@;,
あれだけ降っていると、あきらめがつき逆に雨の「尾瀬」楽しんで
しまえと開き直れますね。
北千住駅西口に夜10時半集合、11時に出発
関越道練馬ICから
関越道には入り沼田ICで下り尾瀬戸倉へ・・・、未明3時半に到着
バスの中で1時間ほど仮眠、4時40分マイクロバスにて鳩待峠へ
(シーズン中は一般のバス、自家用車は鳩待峠まで入れません)
鳩待峠から自由行動・・・、コースは 鳩待峠-山の鼻-牛首-竜宮-見晴-
東電小屋-ヨッピ吊橋-牛首-山の鼻-鳩待峠です。距離は約20kmです。
今回のモデルコースは竜宮から見晴、東電小屋へ行かず直接ヨッピ吊橋へ行く
コースで、距離は12.3kmです。
モデルコース我々には少し物足りないので妻と相談をして、見晴、東電小屋まで
足を延ばしました。朝5時20分に歩き始め、集合時間の午後1時間半頃に鳩待峠に
戻りました。休憩を入れ歩行時間は約6時間でした。まぁまぁのタイムです。
帰りの出発まで時間があるので鳩待山荘の売店で売っていた地ビール「尾瀬ビール」
を妻と飲みました。癖がなく美味かったです。
日頃の行いが良いのか、雨もあがり歩いている間は雨降りませんでした。(^^)/
お陰で雨具着なくてすみました。カンカン照りの天気より少し曇っていて方が
「尾瀬」の有名な山「至仏山」や「燧ヶ岳」は望めませんでしたが歩きやす
いです。たまに雲の合間から雪渓見え綺麗でした。
「水芭蕉」はもうが終わりでしたが「ワタスゲ」「チングルマ」
「タテヤマリンドウ」「ムラサキヤシオツツジ」など高山植物が綺麗でした。
今回旅行社のツアーで時間に制限があり今一でした。来月妻とまた行こうと思います。
その時は「尾瀬ヶ原」でなく大清水から入って「尾瀬沼」に行こうと思います。
来月になれば「ニッコウキスゲ」が見られ、また違う「尾瀬」が楽しめそうです。
そうそう、最近「尾瀬」をハイキング中「熊」に襲われご夫婦が怪我をしたと
新聞等で言っていましたが、コースの途中あちこちに「熊が出ます」の立て看板が
ありました。地元山小屋の方の話ですと、熊の方から襲ったのではないそうです。
襲われた人が何か、物を投げたとか、かまったとか<?>悪戯したそうです。
「熊」出没のせいか多くのハイカー、ザックに「熊」よけの鈴を付けていました。
ともあれ我々は熊に遭遇せず「尾瀬」を堪能出来ました。(苦笑)
皆さんも一度「」尾瀬」に行きませんか。
以上、「尾瀬ハイキング」行でした。