「野田・清水公園散策」(2004/1)
“花ファンタジア”の入り口前にて
(各画像クリック拡大します)
朝、遅めの朝食を食べながら新聞を読んでいると
(読売新聞東葛版)野田・清水公園の“ロウバイが”
見頃と書いてあり写真が掲載されていました。
昨年、冬日光・足尾に行った時に富弘美術館に
“ロウバイ”があり綺麗な事思い出しました。
それに、とてもいい香り。少し北風が強く寒かったですが
妻に午後から出かけてみようかと相談し出掛ける事に。
昼前支度をして出かける。車も空いていて約35分位で
到着しました。普段ですと小1時間位かかります。
駐車場も空いていていました。駐車料金は1日700円
行政が運営している割に高いと思い色々調べてみると
市が運営していませんでした。「株式会社千秋社・清水公園」
と言う民間会社が運営していて清水公園は無料開放
その園内に設けられた“花ファンタジア”は別料金を取り
運営しています。広い園内の管理、民間会社では
料金を取らないと維持出来ないと納得しました。
慈光山金乗院の「冬ボタン」の前にて
ここ、花ファンタジアにも温室があり常夏の花が色々咲いて
いました。ブーゲンビリア、ハイビスカス、デイゴ等々。
温室は汗が出そうな位暖かで湿度も高くカメラの
レンズが曇ります(苦笑)。植物園“花ファンタジア”を
見終え外へ、公園内を散策しながら駐車場に向かう。
駐車場手前にお寺があるのでお参り、「慈光山金乗院」
お参りを済ませ境内を散策。ここにも「ボタン」が綺麗に咲いて
いました。あと大きな桜の古木「劫初の桜」がありました。
清水公園の花たち、左上からロウバイ、紅梅、
スイセン、ブーゲンビリア。下はボタン各種。
【野田・清水公園散策】
正月始めの3連休の中日妻と
千葉県野田市にある“清水公園”へ
今が見頃の「ロウバイ」を見に行ってきました。
3連休で混んでいるかなと思いましたが、今の時期は
比較的空いていました。(1月25日までロウバイ祭り
開催されています) ここ、清水公園は日本のサクラ
名所100選に選ばれています。サクラの時期に何回か
来ましたが、その込み方は半端ではありません(^^;。
「ロウバイ」は2002年3月にオープンした“花ファンタジア”の
中にあり入園料が取られます。料金は年間一律ではなく
それぞれの時期で違います。冬、花種の少ない今の時期が
一番安いです。
“ロウバイ”をバックに
北風が強く駐車場から公園に向かう道、時折砂埃が
舞い上がります。昨今はアスファルトやコンクリートの
地面が多い中、これもまた自然かなと感じました(^^)ゞ。
その北風のせいかスカイブルーの空が目に痛いです。
「ロウバイ」が咲いている“花ファンタジア”の入り口で
入園料を払い入園、花の時期ではありませんので
料金は大人1人350円でした。冬枯れの中、紅梅や
赤い花の冬ボタンが鮮やかで綺麗です。持って行った
デジカメで写真を撮りながらのんびり観て歩く。
「ロウバイ」のエリアに行くと独特の香りが匂います。
その香りの中に茶屋があり、そこで「お汁粉」を頂きました。
寒かったので温かいお汁粉ありがたかったです(^o^)。
今月25日までの土日は無料で振る舞われるそうです。
園内の茶屋で振る舞われた「お汁粉」
散策を終え帰宅。途中車の中で妻がお腹が減ったわね・・・と
そう言えば昼食を食べていません。時間は3時過ぎ朝食遅かった
とは言えお腹空く時間です(苦笑)。何処かで何か食べてい行こう
と決まりました、何を食べようかと2人で迷う・・・(^^;。色々話している
うちに「牛丼」の話になる。吉野家の牛丼がこのままアメリカ産の
牛肉が輸入出来なくなれば2月半ばには食べられなくなる話に
なり、それじゃ流山に吉野家があるから食べて行こうと決まる。
妻は吉野家の様なお店に入った事がないから・・と躊躇してい
ましたが、何事も経験食べる事に。米国BSE事件以降吉野家が
このままでは「牛丼」提供出来なくなると発表してからかえって
売り上げが上がったとか?。そんな訳で昼時間過ぎていましたが
お店混んでいましたじゃむおじさん久々の”吉牛”大盛りを注文、
妻は並です。勿論、私は「つゆだく」です。久々に食べましたが
美味しかったです。帰宅したのは4時過ぎ楽しい散策でした。
●(歩行数 約8300歩)