「四国紀行」1/2(2003/10〜11)




           く






結婚35年記念を兼ね「四国」への小旅行。
3連休を利用し近畿日本ツーリストのツアーで
行って来ました(^o^)。



●コース
自宅→羽田空港→高知空港→桂浜→
四万十川→足摺岬巡り→足摺温泉郷(泊)→
竜串海岸→宇和島→内子→松山城→道後温泉(泊)→
瀬戸内しまなみ海道→大三島→生口島→
琴平・金比羅宮→高松空港→羽田空港→自宅



挨拶済ませると、バスのガイドさんの紹介です。
3日間乗るバスは地元四国の「せとうちバス」です。
ガイドさん自己紹介、「増谷さん」です。関西弁では
ないですね、地元伊予弁?その言葉でまくし立て
ます(笑)。各自紹介が終わり、バスへ最初の行き先は
「桂浜」です。駐車場からガイドさんに案内され、
まずは“坂本竜馬”の銅像の建つ「竜頭岬」へ
竜馬にまつわるガイドの後は自由散策です。
桂浜をのんびり散策、天気も良く暑いくらいです(^^;。
集合時間になり駐車場に戻る。
次に行くところは「日本サンゴセンター」ここで
昼食です。朝早かったのでお腹ぺこぺこです。流石、
土佐・高知。早速、“カツオのたたき”がでました。

四万十川の川下り終え次に向かった所は本日の
宿がある「足摺温泉郷」
へ。しかし四国は高速道路が
まだ完全に整備されていなく、一般道の移動、長時間
バスに乗っていると腰が痛くなります(^^;。
夕方5時過ぎに足摺岬に到着です。こちらは
関東地方よりも約30分日没が遅くまだ明るいです。
泊まるホテルの前を通過、本日最後の景勝地
「足摺岬」へ。日没が遅いと言っても秋の陽は
「つるべ落とし」着いた頃は暗くなり始めていました。
「ジョン・万次郎」の銅像の前でガイドさんから案内を
聞く頃には大分暗くなり、展望台に行ったときには
回りはすっかり暗くなり、灯台の灯りがやけに目に
つきました。眺望は観られないので明日の朝歩いて
観に来ようと妻と話す。観光を終え本日の宿
「足摺国際ホテル」へ。早速浴衣に着替え温泉へ。


 ◆ 源泉名 ◆
あしずり温泉
 ◆ 泉質名 ◆
   単純弱放射能泉(弱アルカリ性底張性冷鉱泉)
 ◆ 適応症 ◆ (浴用)

  ・神経痛・冷え性・慢性消火器症・高血圧
  ・動脈硬化症・慢性婦人病・痔疾・痛風
  ・慢性皮膚病・五十肩・疲労回復
 



大浴場は大きな露天風呂があり、のんびり ゆったり入れ
命の洗濯が出来ました。温泉の後は夕食・・(^o^)。
皿鉢料理が付き豪華で美味しかったです。
此処でも「カツオのタタキ」が出ました。本場の物は
ひと味違います。夕食終え部屋に、妻は売店に
おみやげ物を見に行きました。8時30分部屋のドアを
ノックされました。マッサージを頼んでおいたので
マッサージの人でした。約40分マッサージしてもらい
良い気分です。ちなみにお値段は3.800円安いです。
マッサージの後、妻とまた温泉に良い湯です(^o^)v。
一日の疲れを取り10時過ぎに就寝です。


旅の始まりは心うきうき、年甲斐もなく興奮します(苦笑)。
ワイフは旅行日一週間から支度していました。
今回の旅行は私達夫婦の結婚35年記念を兼ねた旅行です。
海外も考えましたが、日程的に2人のスケジュールが
合わず、国内旅行に・・・妻が四国にまだ行っていないので
行きたいと、そう言えば四国をのぞく九州、北海道、本州は
結構出かけています。私は約20年前バイクで四国一周と
勤め先の旅行で過去2度ほど行っていました。

日程は10月31日〜11月2日の2泊3日です。
最近は体力(年齢的に)がないので1日疲れ
休みを
入れ10月31日は有給休暇を取り3日は疲れ休みです。
1日の朝、4時30分起き眠いです(^^;。羽田空港には
JR常磐線亀有駅から直通バスが出ておりそれを利用
しました。高知行き、ANA 561便8時35分発です。
搭乗1時間前に集合なので、5時30分の電車で・・、
亀有駅からの
バス6時発です。所要時間は1時間10分。
このバスは便利です。定時の7時10分に羽田に到着
集合場所のANAのカウンター前に集合時間は
7時50分まだ添乗員の中島さん来ていません。
7時30分位に添乗員さん来て受け付け航空券受け取り
搭乗ロビーへ今回の参加者41人です。
飛行機定刻より約20分遅れてティクオフ・・・。
飛行時間は約1時間20分やはり四国は近いです(苦笑)。
高知空港に10時10分に到着。到着ロビーで
初めて近畿日本ツーリストの旗を見る。ここで初めて
添乗員の「中島さん」が挨拶です。


昼食、食べ終え1階のサンゴ販売へ。中年のおばさん族
の皆さんサンゴの指輪、ネックレスの装飾品ケースに
顔を押しつけ品定めしています。例外に漏れず
妻も・・・・(苦笑)。昼食後は本日のメイン景勝地
「四万十川」へ。四万十川は多くの支流から
なり、その総称が四万十川(データ)と言うそうです。
その四万十川の船下りはゆったりしていて良かった
です。普通、観光地の遊覧船はお決まりのテープ・・(^^;
でも此処は違いました。船頭さんの楽しい生の案内とて
もグット!です。約50分の川下りを楽しみました。


旅行2日目朝のうちは曇っていましたが今日も
良い天気になりそうです(^o^)。朝食は和会食でした。
朝からビールを飲んでいる人達もちらほらいました。
ホテルを8時に出発、最初の行き先は「竜串海岸」
ここでオプショナルの「グラスボート」に乗りました。
船底がガラス張りの船で海底の「サンゴや魚」を
観ました。サンゴは沖縄の物よりは小さいですが
綺麗に生息しています。あと、南国という事で色様々な
魚が回遊しています。

しばしの海中散歩・・楽しかったです。昨日に続き
本日もバスでの長距離移動・・・(^^;。お尻が痛くなります。
次に行ったところは「宇和島」ここで郷土料理の“鯛めし”を
頂きました。お店の名前は「丸水(がんすい)」有名なお店だ
そうです。ここの鯛めしは炊き込みご飯ではなく、温かいご飯の
上に、だし汁と生卵の溶いたもに鯛の刺身を入れかき回し
ご飯の上に掛け食べます。いわゆる「ぶっかけご飯」
同じ「鯛めし」でも所変われば、品変わるです(苦笑)。
私は美味しく頂きご飯お代わりしました。妻は生ものは駄目で
まして、生卵をご飯に掛けて食べられないので付け合わせの
お新香とおすましで済ませていました。もちろん妻の分も
私が頂き!です。食事終え、しばし町を散策です。

バスの集合場所に行くと、添乗員の中島さんが、高山さん
奥さん昼食の「鯛めし」食べられなかったそうですねと
聞いてきました。そうですワイフは生卵と生魚NGですと
伝えると申し訳ありませんと謝られました。中島さんが
悪い訳ではないのでこちらが恐縮してしまいます。
しばらくすると、先程の中島さんが、なにやらビニール袋を
持って来る。昼食食べられなかったので「丸水」の女将
さんに言って「おにぎり」作ってもらいました、よろしければ
召し上がって下さいと・・・細かい心遣いが嬉しいです。
バスの中で妻がまだ暖かい「おにぎり」を食べていました。

次の目的地は「内子」ここは古い町並みを保存している
ところです。“八日市・護国町並保存”良い所でした。
内子から本日のメイン観光地「松山城」へ移動距離が
長いです(;_;)。


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