東京・羽田「日本航空整備工場見学」散策記
2012年9月2日(日)
M2に駐機し整備を受けているBOEING 737-800
● コース
自宅→北松戸駅(千代田線)→松戸駅(乗換)常磐線→上野駅
(乗換)→山手線→浜松町駅(乗換)→東京モノレール→新整備場駅
日本航空整備場(整備工場見学。約1時間30分)→東京モノレール
羽田空港国際線ビル駅→小江戸(エッセ ドゥエ イル ビナー
リオにて昼食)→国際線ターミナル(小江戸散策)→東京モノレール
→羽田空港国際線ビル駅→浜松町駅→山手線→上野駅→
松戸駅(乗換)→北松戸駅→自宅
● 総歩行数 約 8.650歩
入館証 & ヘルメット & 737-800
今日も朝から変な天気です。その変な天気の中、妻と羽田空港に
ある日航の機体整備工場の見学に行って来ました。朝、出かけは
ざーっとバケツをひっくり返した様な雨・・・(*_*;。雨の止んだとこ
ろで自宅を出て電車とモノレールを使い羽田へ。東京モノレール
の新整備場駅で降り日航の整備工場へ。10時からの見学です。
9時30分位に到着しましたが受付は40分からで少し待たされました。
時間になり受け付け。この工場見学は人気があり私も4月の始めに申し
込み約5ヶ月後の見学でした。因みにANA全日空は土日の工場見学は
ありません。ANAファンとしては少し寂しいです。そこでJALの工場見学を
申し込みました。時間になり先ずは飛行機に関する勉強講習会30分受けました。
講習会の後は休憩。休憩時間に機長の制服を着て記念写真を撮りました。
機長の制服を着てご満悦のじゃむおじさん
休憩後いよいよ整備工場へ。M-1と言う大きな整備
ハンガーをまず見学。大きな飛行機全体に足場が掛かり見にくいで
すが改めて飛行機の大きさに圧倒されました。整備していた飛行機は
ボーイング767-300でした。その飛行機から取り外されたシートやトイレ
の便器など機内から取り外された部品がが列んでいます。次に向かっ
たはM-1の隣にあるM-2整備ハンガーです。昨日からボーイング747
ジャンボの政府専用機が北海道・千歳から整備に来ると言いひょとす
ると見られるかも知れませんと教えて貰いましたが結局まだ来ていな
かったです。残念です。M-2にはボーイング737-800とダグラスMD-90
が駐機して整備をしていました。このM-2整備格納庫の前には滑走路
があり離着陸がよく見え小さい子供達が喜んでいました。しかし、ジェット
エンジンが1基あたり20億とは・・・(^^;。そしてボーイング747ジャンボ4発
エンジンが今の時代にそぐわない、つまり燃費の悪さで日航では全機
退役し今は新型機のボーイング787-8とボーイング777-300ERになって
来ているそうです。言われてみると最近の飛行機は2発エンジンが多い
です。747と787の燃費の差は約20%だそうです。先ほどの政府専用機も
そろそろ交換の時期?と案内嬢も言っていました。工場見学の終盤、
広い整備工場の屋根雨音が響き外を見ると大雨です。予定では約40
分の工場見学でしたが何だかんだ50分位見て回りました。内容の濃い
工場見学で楽しかったです。見学終え帰りは新しく出来た国際線ター
ミナル駅で降り昼食。ターミナル内にある小江戸で先日来たイタリア
料理店「エッセ ドゥエ イル ビナーリオ」でピッツアとパスタを頂きました。
【エッセ ドゥエ イル ビナーリオ】のピッツアと生ビール
生ビールも美味しかったです。昼食終え最上階にあるプラネタリューム
を見たいと思いましたが2時半から・・・約2時間位あるので止め帰宅。
自宅には3時前に着きました。期待通り子供心にかえり楽しかった
工場見学でした。
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