日本無線から2輪専用のETC販売が2006年10月25日より販売を開始すると
発表があり、私も取り付けたいなと思いました。通行料金の支払いバイクは大変です。
料金所で停まりグローブを外しウエストバックから通行証と料金を出す・・・
この行為が著しく面倒です。「電子自動料金収受システム」、
ETC(Electronic Toll Collection System)は車よりむしろバイクには必須アィテムです。

年が明け2007年の春先に、自宅そばにある「ドライーバースタンド」に
ETC取り付けを依頼し予約しました。当時はまだ品薄ではなく直ぐ付くと
言われました。次のお休みにして下さいと頼み予約完了。当時工賃込みで
約48.000円程でした。速攻で取り付ければ3年前には付いていましたが
3日間の間に色々考え、この先他のメーカーも発売され価格も安くなる
それにバイク仲間とツーリングに出かけても結局は料金所出た所で待つことに
なる・・・それを考え今回は時期尚と早キャンセルしました。その後2輪ETCの
補助があると言う事で申し込みをしましたが予約殺到で装着出来ず仕舞いでした。

今回は愛知にあるNET通販業者から日本無線製バイク用ETC分離型「JRM-11」を
セットアップしてもらった物を購入しバイク屋さんでアドバイスを受けながら
DIY自分で取り付けしました。しかしフルカウルのバイク、カウルの脱着が
大変です。工賃が高いの身をもって分かりました。
でも、自分で取り付けたお陰で本体価格29.820円でセットアップ料と
送料代引手数料で33.495円と諸経費(部品代等)2.000円で
計35.495円と苦労しましたが安く付きました。

日本無線製バイク用ETC分離型「JRM-11」 

★ 仕 様

電源電圧 DC12V専用

動作温度範囲 -20℃〜+85℃(ETCカードは除く)

★ 寸 法 

車載器本体 110(W)×83.2(D)×24(H) [mm] (突起部除く)
表示器 15(W)×45.5(D)×15(H)[mm]
アンテナ 36(W)×39(D)×13(H)[mm]
表示器ケーブル 2m
アンテナケーブル 2m
電源ケーブル 1m

★ 質 量

車載器本体 約190g (ケーブル除く)
表示器 約8g
アンテナ 約20g


送られてきた「ETCキット」   サイドポケットに収めたETC本体
送られてきた「ETCキット」                                 サイドポケットに収めたETC本体

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